比婆荒神神楽の社会史 : 歴史のなかの神楽太夫
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書誌事項
比婆荒神神楽の社会史 : 歴史のなかの神楽太夫
法藏館, 2025.2
- タイトル別名
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Hibakojin kagura
- タイトル読み
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ヒバ コウジン カグラ ノ シャカイシ : レキシ ノ ナカ ノ カグラ ダユウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献: p461-485
博士学位請求論文「比婆荒神神楽の民俗学的研究」(総合研究大学院大学, 2020)の一部を基に、その後に執筆した論文を加えて再構成したもの
収録内容
- 研究史の整理と本論文の視角
- 比婆荒神神楽の概要
- 中近世における社人の組織と階層
- 近世における社人の宗教活動とその権利
- 明治初期の宗教政策と備北地方の神職の動向
- 備北地方における太夫の現在
- 杤木家文書に見る太夫の宗教活動の変遷
- 梓弓による口寄せ儀礼 : 「六道十三佛之カン文」の位置づけをめぐって
- 広島県庄原市西城町(旧奴可郡)の神弓祭 / ヒロシマケン ショウバラシ サイジョウチョウ(キュウ ヌカグン)ノ シンキュウサイ
- 広島県の神楽が経験した近代 : 政治・民俗学・国家神道
- 神楽と国譲り神話 : 近代における芸能の創造
- 比婆荒神神楽の近代 : 新たな執行体制の成立と稼ぎとしての神楽
- 近現代における名の変容と神楽の継承
- 比婆荒神神楽の現代的展開
内容説明・目次
内容説明
太夫から、神職へ―。身分は変われど神楽は続く。広島県庄原市に伝わる比婆荒神神楽は、なぜ350年以上も継続されてきたのか。その「伝承の原動力」とは何か。備後一宮から認証を受けた神仏混淆の「太夫」は、やがて吉田神道配下の「社人」となり、明治には国家神道下の「神官」、現在も神社本庁包括下の「神職」として宗教活動を継続してきた。身分や社会の変化に応じて神楽をブランディングする「人」の創造性に注目した、画期的な神楽の社会史。
目次
- 第一部 神楽を伝承する太夫の社会的立場と宗教活動(中近世における社人の組織と階層;近世における社人の宗教活動とその権利;明治初期の宗教政策と備北地方の神職の動向;備北地方における太夫の現在)
- 第二部 太夫が執行する儀礼の変遷(朽木家文書に見る太夫の宗教活動の変遷;梓弓による口寄せ儀礼―「六道十三佛之カン文」の位置づけをめぐって;広島県庄原市西城町(旧奴可郡)の神弓祭)
- 第三部 比婆荒神神楽の近現代史(広島県の神楽が経験した近代―政治・民俗学・国家神道;神楽と国譲り神話―近代における芸能の創造;比婆荒神神楽の近代―新たな執行体制の成立と稼ぎとしての神楽;近代史における名の変容と神楽の継承;比婆荒神神楽の現代的展開)
「BOOKデータベース」 より
