「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。

書誌事項

「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。

小川たまか著

(ちくま文庫, お78-1)

筑摩書房, 2025.3

タイトル別名

ほとんどないことにされている側から見た社会の話を

タイトル読み

ホトンド ナイ コト ニ サレテ イル ガワ カラ ミタ シャカイ ノ ハナシ オ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

タバブックス 2018年刊の加筆修正

内容説明・目次

内容説明

社会から隠されてきた小さな声を丹念に取材し続ける著者が、わたしたちに降りかかる「らしさ」の呪いを断ち切り、生きづらさを理解するための新たな補助線を書き加えていく。性暴力被害やハラスメント、痴漢犯罪、#MeToo、2017年と23年に行われた性犯罪刑法改正―。この不合理な世界で闘うあなたを決してひとりにしない、レジスタンス・エッセイ。新章「自由のほうへ行くために」を増補。

目次

  • 「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。(二〇一六〜二〇一八)(プロローグ バザーとiPad越しのお祈り;手を伸ばさなかった話(1);手を伸ばさなかった話(2);大海は近いか遠いのか;加害者が語ること ほか)
  • 自由のほうへ行くために(二〇二二〜二〇二四)(女性が幸福な国;遠ざけられてきたもの;ネグレクト;令和のご不快構文;従順な最後の世代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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