Bibliographic Information

民具のミカタ博覧会 : 見つけて、みつめて、知恵の素 : デザインから読み解く、日本と世界のくらしの造形

日高真吾, 加藤幸治編

誠文堂新光社, 2025.3

Other Title

民具のミカタ博覧会 : デザインから読み解く、日本と世界のくらしの造形 : 見つけて、みつめて、知恵の素

民具のミカタ博覧会 : 見つけてみつめて知恵の素 : デザインから読み解く日本と世界のくらしの造形

Mingu design expo : discovering sources of wisdom

Title Transcription

ミング ノ ミカタ ハクランカイ : ミツケテ、ミツメテ、チエ ノ モト : デザイン カラ ヨミトク、ニホン ト セカイ ノ クラシ ノ ゾウケイ

Available at  / 59 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 静止画 (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

展覧会カタログ

会期・会場: 2025年3月20日-6月3日:国立民族学博物館

その他のタイトルはジャケットによる

監修: 国立民族学博物館, 武蔵野美術大学美術館・図書館

掲載資料一覧: p216-[222]

編者「日高」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

Description and Table of Contents

Description

民具は、日常生活で必要なものとして作られ、使われてきたくらしの造形であり、身近な素材を活かす知識や技、人びとが育んできた自然観や世界観にふれることができます。また、民具は、研究者が旅をし、さまざまな地域の生活文化と出会いながら収集され、博物館のコレクションへと発展します。本書では、一九七〇年大阪万国博覧会のために世界各国で収集された世界の民具と、その同時代に日本文化の多様性に目を向けて、全国規模で収集された武蔵野美術大学所蔵の日本の民具から、選りすぐりの民具を紹介します。数多くの切り口から、世界と日本の民具の魅力を「見つけて」、ひとつひとつ「みつめて」、そこに「知恵の素」を探っていきましょう。

Table of Contents

  • 1 かたちと身体性(雪の歩きかた;液体を運ぶ;シェアして育む絆 ほか)
  • 2 ユーモアと図案(怖くない獅子;ツノの表情;掲げて威勢を誇る ほか)
  • 3 見立てと表象(夢に見た風景;小さいことは良いことだ;球体を彩る造形 ほか)

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