裁判官の正体 : 最高裁の圧力、人事、報酬、言えない本音
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裁判官の正体 : 最高裁の圧力、人事、報酬、言えない本音
(中公新書ラクレ, 839)
中央公論新社, 2025.3
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裁判官の正体 : 最高裁の圧力人事報酬言えない本音
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サイバンカン ノ ショウタイ : サイコウサイ ノ アツリョク ジンジ ホウシュウ イエナイ ホンネ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
Description and Table of Contents
Description
司法修習生時代から最高裁の「洗礼」を受けます。「上」にそれとなく判決の方向性を指示されます。最高裁に逆らい、見せしめに飛ばされた裁判官もいます。そのうえ、裁判官が俗物だから、冤罪はなくならないのです。本書は元判事の著者が「裁判官の独立」がいかに脅かされやすいのか、そして、裁判官がいかに俗物であるかを明らかにします。袴田事件のようなとんでもない冤罪事件が起きるのはなぜなのか。その淵源を直視します。
Table of Contents
- 第一章 事件処理
- 第二章 判決という重圧
- 第三章 人事、予算、庁舎管理…。裁判以外の仕事
- 第四章 人事
- 第五章 報酬
- 第六章 転勤三昧。旅がらす私生活
- 第七章 俗人裁判官の心がけ
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