『兵範記』を読む : 保元の乱の全記録

書誌事項

『兵範記』を読む : 保元の乱の全記録

元木泰雄 [著]

(角川選書, 676)

KADOKAWA, 2025.3

タイトル別名

兵範記を読む : 保元の乱の全記録

タイトル読み

『ヒョウハンキ』 オ ヨム : ホウゲン ノ ラン ノ ゼンキロク

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p391-397

内容説明・目次

内容説明

『兵範記』は、桓武平氏の「日記の家」に生まれた平信範が、21から73歳のあいだ残した記録。摂関家の藤原忠通・基実に仕えた家司にして実務官僚の信範は、権力中枢に関わる情報を入手できる立場にあり、新興の武門平氏との関係も深かった。崇徳院・藤原頼長が挙兵に至った経緯、天皇方の戦力、戦後処理など、古記録からは、『愚管抄』『保元物語』とは異なる摂関家の内部事情が窺える。イメージを一新した貴族の姿を描く、著者渾身の遺作。

目次

  • 序論
  • 第一部 摂関家への奉仕と鳥羽院政期の政情(中宮藤原聖子と家政;美福門院得子と平忠盛 ほか)
  • 第二部 忠通・頼長の相克―仁平二年〜仁平四(久寿元)年(氏長者藤原頼長の誕生―忠実の忠通義絶;仁平二年の前半―頼長の大饗・基実の公卿昇進 ほか)
  • 第三部 保元の乱前夜―久寿二年〜久寿三(保元元)年(久寿二年前半―孤立する頼長;近衛天皇の死去 ほか)
  • 第四部 保元の乱の結末(崇徳院・頼長方の軍勢;後白河天皇方の勝利 ほか)
  • 補編

「BOOKデータベース」 より

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