法現象学入門
著者
書誌事項
法現象学入門
(叢書・ウニベルシタス, 1166)
法政大学出版局, 2025.3
- タイトル別名
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Einführung in die Rechtsphänomenologie : eine historisch-systematische Darstellung
法現象学入門
- タイトル読み
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ホウ ゲンショウガク ニュウモン
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
その他の訳者: 植村玄輝, 木村正人, 宮田賢人, 鈴木崇志
参考文献: 巻末p17-42
原書(c2010, Mohr Siebeck GmbH & Co. KG, Tübingen, Germany)からの翻訳
内容説明・目次
内容説明
法事象そのものへ!わたしたちの社会における法・法秩序は、どのように現出しているか。フッサールの影響下に法事象を論じた古典的法現象学を嚆矢とし、ハイデガーやメルロ=ポンティらの思考を批判的に継承した戦後の諸潮流を経て、他者・正義・自由・人権といった諸問題を扱う現代法現象学へ。法哲学の新領域を体系的に叙述する。
目次
- 第一部 導入―法現象学とは何か(法哲学の基本問題と法現象学の基本概念;現象学の基本問題と法現象学の基本概念;法現象学とは何でありうるか―諸々の問いかけや方向性、方法、時代にそった体系化の試み)
- 第二部 法現象学の諸々の立場(予備的考察―エトムント・フッサールの現象学における法;古典的法現象学;継承と新展開;法現象学―結論と展望)
「BOOKデータベース」 より