ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか : 犠牲者の歴史政治学
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ナチ時代のドイツ国民も「犠牲者」だったのか : 犠牲者の歴史政治学
白水社, 2025.5
- タイトル別名
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ナチ時代のドイツ国民も犠牲者だったのか : 犠牲者の歴史政治学
- タイトル読み
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ナチ ジダイ ノ ドイツ コクミン モ「ギセイシャ」ダッタ ノカ : ギセイシャ ノ レキシ セイジガク
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
戦後ドイツの「過去の克服」と「犠牲者」言説の変遷を追い、歴史認識と国民形成の関係を根本から問い直す。〈加害者vs犠牲者〉の二分法から脱し、〈加害者‐能動的犠牲者‐受動的犠牲者〉という概念の複合体を通して分析。写真・図版多数収録。
目次
- 序章
- 第1章 反ナチ抵抗犠牲者とその戦後
- 第2章 追放と性暴力
- 第3章 反ナチ抵抗犠牲者の記憶
- 第4章 追放の記憶
- 第5章 性暴力犠牲の語りとトラウマ
- 終章
「BOOKデータベース」 より