老人と海
著者
書誌事項
老人と海
(中公文庫, ヘ-7-1)
中央公論新社, 2025.5
- タイトル別名
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The old man and the sea
- タイトル読み
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ロウジン ト ウミ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
アーネスト・ヘミングウェイ年譜: p247-253
底本: 新潮文庫 (122刷 2019年刊) に関連エッセイと年譜を併せて中公文庫として再刊したもの
内容説明・目次
内容説明
巨大魚と格闘する老漁夫の姿を通して描かれる、現代の神話―。二十世紀アメリカを代表する作家、ヘミングウェイ。彼が生前発表した最後の小説『老人と海』は、福田恆存の翻訳により、七十年以上にわたり日本人に親しまれてきた。一九五三年の初訳以来、版を重ねてきた本篇に、日本の作家たちのヘミングウェイ評、年譜を併録した新版。
目次
- 老人と海
- 『老人と海』の背景(福田恆存)
- ヘミングウェイを読む(伝説の人・ヘミングウェイ(鮎川信夫);反ロマネスク・ヘミングウェイ(柄谷行人);ヘミングウェイ死す(小島信夫);身近かな思想―ヘミングウェイと太宰治(安岡章太郎);E・ヘミングウェイの遺作『エデンの園』を語る(開高健);父たちの肖像(阿部昭);獲得を描き喪失に至る―二十世紀の古典・ヘミングウェイ(北方謙三))
「BOOKデータベース」 より