「科学知」と「人間知」を結びつけるために : わたしの最終講義
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「科学知」と「人間知」を結びつけるために : わたしの最終講義
青土社, 2025.5
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科学知と人間知を結びつけるために : わたしの最終講義
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「カガクチ」ト「ニンゲンチ」オ ムスビツケル タメ ニ : ワタシ ノ サイシュウ コウギ
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Note
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
Contents of Works
- 新しい博物学とは?
- 「国語」で事物をくくるとは?
- 「科学的」とはどういうことか?
- 「教養」ある人の科学とは?
- 「時間」は客観的な指標なのか?
- 科学者はなぜ「神」に反抗するのか?
- 科学による「人類滅亡」はあるのか?
- 科学者の「歴史の見方」とは?
- 三〇〇年前の天の河は特定できるのか?
Description and Table of Contents
Description
世界の見方を広げるための九つの科学講義。「「科学的」とはどういうことか」という問いかけから、松尾芭蕉が天の河の美しさを詠んだ俳句の考察まで。わたしたちの生きる世界にある大小さまざまな事柄を科学の視点から捉え直す。ある科学者の最後のご挨拶。
Table of Contents
- 第1話 新しい博物学とは?―「文系知」と「理系知」を結びつける
- 第2話 「国語」で事物をくくるとは?―諸科学を結ぶ言葉の役割を考える
- 第3話 「科学的」とはどういうことか?―日常に科学を見つける
- 第4話 「教養」ある人の科学とは?―論理性と想像性を結合する
- 第5話 「時間」は客観的な指標なのか?―歴史が刻んだ時の歩みを点検する
- 第6話 科学者はなぜ「神」に反抗するのか?―神と科学の相性を探る
- 第7話 科学による「人類滅亡」はあるのか?―人間の野放図な振舞いを省みる
- 第8話 科学者の「歴史の見方」とは?―播磨国の歴史から私の歴史散歩を試みる
- 第9話 三〇〇年前の天の河は特定できるのか?―芭蕉と越後と天球の回転
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