戦前日本の「聖地」ツーリズム : キリスト・日蓮・皇室
著者
書誌事項
戦前日本の「聖地」ツーリズム : キリスト・日蓮・皇室
(NHKブックス, 1294)
NHK出版, 2025.5
- タイトル別名
-
戦前日本の聖地ツーリズム : キリスト日蓮皇室
- タイトル読み
-
センゼン ニホン ノ「セイチ」ツーリズム : キリスト・ニチレン・コウシツ
大学図書館所蔵 全198件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
無邪気な日常語に「排除」の歴史を見通す。いま「聖地」の巡礼とは宗教や漫画の「ご当地めぐり」を指し、個人の嗜好にもとづいた自由な行為だが、昭和戦前期は違った。同調しない人を非難し排除する、強い圧力を伴ったのである。本書は、はじめは教養主義エリートの西洋への憧れから生まれ、一般大衆へと広がった「聖地」めぐりのブームが、いかに発展し、社会の中の同調圧力を生み出すに至ったかを解明する試みである。この過程に、「全国的鉄道網の整備によるツーリズムの大衆化」が強く作用したことは、これまで看過されてきたのではないか―実力派の歴史家が描き出す、瞠目の日本〈感情〉近代史!
目次
- 「聖地」の日本化
- 「日蓮と基督」―高山樗牛と田中智学の日蓮像
- 教養主義と日蓮ツーリズム―身延山、富士身延鉄道、高山樗牛
- 天皇崇敬の〈宗教〉化―大逆事件と天皇の代替わり
- 明治神宮と渋沢栄一―意図せざる「聖地」の創出
- 〈体験〉と〈気分〉の共同体―大正期以降の伊勢神宮・明治神宮参拝ツーリズム
- 日蓮の「聖地」と明治神宮―田中智学による「聖地」の規範化
- 「聖地」のセット化(1)―橿原神宮と「三大神宮」
- 「聖地」のセット化(2)―田中智学の「五大聖地」巡拝
- 「聖地」のセット化(3)―大軌グループと「三聖地」
- 総力戦体制と「聖地」ツーリズム―「自粛」下のツーリズムを正当化する論理
- キリスト発、日蓮経由、皇室ゆき
「BOOKデータベース」 より