お布施のからくり : 「お気持ち」とはいくらなのか
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書誌事項
お布施のからくり : 「お気持ち」とはいくらなのか
(幻冬舎新書, 768,
幻冬舎, 2025.5
- タイトル読み
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オフセ ノ カラクリ : 「オキモチ」トワ イクラ ナノカ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
内容説明・目次
内容説明
法事の際にお布施の額を僧侶に尋ね、「お気持ちです」と言われて困ったことはないだろうか。仏教の教えでは「お布施」はサービスへの対価でなく「善業」(よい報いを生むもとになる行為)だ。大事なのはお布施をしたいという「意思」=お気持ちなので、僧侶の側から金額を示すことはない。だが、禁欲や財産放棄などの「戒」が守られない日本仏教では、お布施を受けるに値する僧侶は存在しないとも言える。そんな中でのお布施とは何なのか。お布施のモヤモヤを解き明かし、形骸化した現代日本仏教に問題提起する一冊。
目次
- 第一章 お布施の起源と役割―初期仏典を中心に(お布施の起源―バラモン教の祭祀と布施の意義;お布施の意味の転換―祭祀の報酬から、修行者への贈与へ ほか)
- 第二章 少ないお布施で大きな功徳を得る方法(「貧女の一灯」の物語をどう理解するか;布施する金額は果報の大きさにかかわるのか―動機と心の状態 ほか)
- 第三章 在家化する日本仏教とお布施(末法と無戒;在家化する僧侶たち―戒と律の教理から ほか)
- 第四章 日本仏教におけるお布施と悟り(日本仏教の特殊事情;浄土宗におけるお布施と悟り ほか)
- 終章 現代におけるお布施の意義を再定義する(総括:お布施の意味と目的;反省する日本仏教と、開き直る日本仏教 ほか)
- より深く検討するために
「BOOKデータベース」 より
