縄文 : 革命とナショナリズム

書誌事項

縄文 : 革命とナショナリズム

中島岳志 [著]

太田出版, 2025.6

タイトル読み

ジョウモン : カクメイ ト ナショナリズム

大学図書館所蔵 件 / 88

この図書・雑誌をさがす

注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p421-429

内容説明・目次

内容説明

戦後日本において岡本太郎が縄文を発見し、思想家、芸術家たちのなかで縄文への関心が高まった。柳宗悦ら民芸運動の巨匠たちが縄文に本当の美を見出し、島尾敏雄が天皇以前の原日本人の姿を託し、吉本隆明を南島論へと向かわせた。縄文は日本赤軍のイデオロギーにも取り込まれ、オカルトを経由しニューエイジ、スピリチュアリズムに至る。梅原猛が霊的世界を称揚する縄文論を展開し、「縄文ナショナリズム」を生み出すことになった。それは、一九九〇年代の右傾化現象のなかでさらに裾野を広げている。

目次

  • 序章 戦後日本が「縄文」に見ようとしたもの
  • 第一章 岡本太郎と「日本の伝統」
  • 第2章 民芸運動とイノセント・ワールド
  • 第三章 南島とヤポネシア
  • 第四章 オカルトとヒッピー
  • 第五章 偽史のポリティクス―太田竜の軌跡
  • 第六章 新京都学派の深層文化論―上山春平と梅原猛
  • 終章 縄文スピリチュアルと右派ナショナリズム

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ