プラトンと反遠近法
著者
書誌事項
プラトンと反遠近法
(講談社学術文庫, 2872)
講談社, 2025.7
- タイトル読み
-
プラトン ト ハンエンキンホウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
1999年に新書館から刊行されたものの再刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
遠近法を虚像術として退け、光学については語らなかったプラトン。偉大な哲学者の沈黙は一体何を意味するのか。遠近法は唯一の正しい世界の眺望などではなく、西欧における歴史的産物であると喝破する著者が、古代からルネサンスを経て近代に至るまで絵画や彫刻や数学、文学をも織り込んで大胆に紡ぐ、視覚をめぐる無二の思想絵巻。
目次
- 序章 遠近法の神話
- 第一章 ミーメーシス(詩人追放と画人追放;陰影画と背景画;背景画は遠近法の導入か?)
- 第二章 測定術(洞窟の光学;不文の教説?;視覚の空間・思考の空間)
- 第三章 ミーメーシスからファンタシアーへ(場所・透明体・気息;芸術的専制と専制的芸術;もう一つの世界劇場論)
- 終章 隠喩としての遠近法
「BOOKデータベース」 より