日本史のなかの兄弟たち
著者
書誌事項
日本史のなかの兄弟たち
(中公新書ラクレ, 846)
中央公論新社, 2025.7
- タイトル読み
-
ニホンシ ノ ナカ ノ キョウダイ タチ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献: p298-300
内容説明・目次
内容説明
兄弟の力の結束が日本の歴史を動かした。豊臣秀吉・秀長兄弟は、弟が兄を立て、兄を支える典型的なパターンだった。同様に、兄弟が力を合わせ、歴史を動かした例は多々ある。一方、兄弟が反目、あるいは関係のもつれから戦乱や悲劇に発展したケースも多い。本書では、日本史において時代の節目をつくった兄弟関係にスポットを当てる。とくに弟が補佐役・ナンバー2として兄を支えた事例を追い、古代から近代まで、兄弟が歴史上に果たした役割を読み解いてゆく。
目次
- 第一章 戦国時代以前の兄弟(律令国家を誕生させた中大兄皇子と弟大海人皇子;摂関政治の幕を開いた藤原時平と弟忠平;執権政治を確立させた北条義時と弟時房;二頭政治で幕府を動かした足利尊氏と弟直義)
- 第二章 戦国時代の兄弟(北条氏を蘇らせた北条氏政・氏規兄弟;兄武田信玄への絶対的な忠誠を誓った弟信繁;三好長慶を最初の天下人とした三人の弟;子供たちの結束に苦心した毛利元就;島津氏を救った「両殿」島津義久・義弘兄弟)
- 第三章 豊臣兄弟(織田信長の重臣となった秀吉を支える秀長;天下人を目指す秀吉を支える秀長;豊臣政権を支える秀長;豊臣兄弟の義弟徳川家康;秀長の死と瓦解に向かう豊臣政権;番外 豊臣家と徳川家の架け橋となった浅井三姉妹)
- 第四章 江戸時代の兄弟(幕府の礎を固めた徳川家光・保科正之兄弟;将軍家斉誕生の立役者だった田沼意次・意誠兄弟;天保改革を断行した水野忠邦・跡部良弼兄弟)
- 第五章 幕末・明治維新の兄弟(幕末の政局を主導した島津斉彬・久光兄弟;尊王攘夷で幕末史を転換させた吉田松陰・久坂玄瑞兄弟;落日の幕府を支えた「高須四兄弟」;明治国家の確立に尽くした西郷隆盛・従道兄弟;三菱グループを創り上げた岩崎弥太郎・弥之助兄弟)
「BOOKデータベース」 より