自然に倣う広葉樹の森づくり : よみがえる山里

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自然に倣う広葉樹の森づくり : よみがえる山里

清和研二 [著]

築地書館, 2025.8

Title Transcription

シゼン ニ ナラウ コウヨウジュ ノ モリズクリ : ヨミガエル ヤマザト

Available at  / 47 libraries

Note

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p285-294

Description and Table of Contents

Description

今、日本中の広葉樹林は再び太くなり、伐りはじめられている。しかし、我々は本当の森の姿を知らない。本来の日本の広葉樹林は、さまざまな樹種が混ざり合う多種共存の森だ。時に針葉樹とも混ざり合う巨木の森だったのである。広葉樹の森づくりでは全層間伐と天然更新で地域固有の多様性をもつ巨木林をめざす。樹木の寿命に合わせ、数百年にわたり利用しながら、年々大径化していく木々は、幾世代にもわたり山里の人びとの暮らしを支えていくだろう。森の恵みをていねいに引き出しながら、森と山里を真の意味で豊かにする森づくりと林業のあり方を提案する。

Table of Contents

  • 森とどんな関係を築いていこうとするのか
  • 1部 巨木の森―地球を救う(原始の森の巨木たち―記録と記憶から;今に残る老齢林―学術調査から;巨木の森は地球を甦らせる―炭素貯蓄と吸収による気候変動の抑制)
  • 2部 多種共存の森―どのように創られ、どんな恩恵を与えてくれるのか(菌類が創る森の姿―木々の空間分布と種多様性;樹種の優占度を決めるもの―菌根タイプ・種子重・最大直径;種多様性の恵―地球で永く生きていくために)
  • 3部 自然に倣う林業―多種共存の巨木林を目指しながら木材を生産する(全層間伐―良質な大径材生産を可能にする;群状間伐―大径化と種多様性を同時に目指す;水辺林は伐らない、植えない)
  • 4部 森との約束―共に生きていく(木材の価値を決めるもの―森の恵みの大きさ;多様性そのものが優れたデザイン;クマとの共生への長い道のり―棲み分けるための根本的方策)

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