田沼意次の時代
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書誌事項
田沼意次の時代
(講談社学術文庫, 2893)
講談社, 2025.9
- タイトル読み
-
タヌマ オキツグ ノ ジダイ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
原本は1991年に岩波書店より刊行され, 2001年に岩波現代文庫に収められたもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
低い家格から前代未聞の大出世を果たした男は、幕藩体制が規定してきた列島社会のあり方を一新せんと試みた。税制改革、通貨一元化、蝦夷地大規模開発…その企ては未完に終わったが、その後の歴史展開に確かな足跡を残すものであった。戦前は「日本史上三大悪人」の汚名を着せられた田沼意次の評価を一転させた、記念碑的論考。
目次
- プロローグ―郡上一揆と田沼意次の登場
- 第一章 田沼意次の虚像と実像(田沼意次の履歴;つくられた悪評)
- 第二章 吉宗の退陣と意次の登場(吉宗退陣と家重継嗣;左近将監の罷免;将軍の座を逃した松平定信;田沼意次の登場;幕府の権力構造と田沼意次の位置)
- 第三章 田沼意次の政策(暗殺で阻止しようとした田沼の政策;流通税の導入;通貨の一元化政策;蝦夷地の調査とその開発政策;印旛沼の干拓とその挫折)
- 第四章 田沼時代の社会(文人たちの時代;天災と災害の時代)
- エピローグ―「遺書」を通してみた意次の人柄
「BOOKデータベース」 より