「メルティング・ポット」から読み解くアメリカ : 同化理論の再構築をめざして

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「メルティング・ポット」から読み解くアメリカ : 同化理論の再構築をめざして

村井忠政 [著]

風媒社, 2025.9

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メルティングポットから読み解くアメリカ : 同化理論の再構築をめざして

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メルティング ポット カラ ヨミトク アメリカ : ドウカ リロン ノ サイコウチク オ メザシテ

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表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献あり

Description and Table of Contents

Description

移民国家・アメリカの誕生と変貌のプロセスをさぐる。アメリカは世界中の人種・民族を受け入れ〈メルティングポット〉の中で同化することにより「新しい人間」=アメリカ人を生み出してきた。世界各国で移民問題の新たな局面が生起する現在、〈メルティングポット〉再構築の可能性を検証する。

Table of Contents

  • プロローグ
  • 第1章 「アメリカ人」農夫クレヴクールが描いた先駆的〈メルティングポット〉―「育ての母」の広い膝に抱かれて移民は「新しい人間」(アメリカ人)に生まれ変わった
  • 第2章 フロンティアの〈るつぼ〉のなかでアメリカ人は生まれた―歴史家ターナーの描いた〈メルティングポット〉
  • 第3章 ユダヤ系英国人作家の描いた〈神の聖なるるつぼ〉―イズレイル・ザングウィルの戯曲から誕生した〈メルティングポット〉
  • 第4章 シオドア・ローズヴェルトの新移民同化政策―二〇世紀初頭のアメリカ化運動と第一次世界大戦の影響
  • 第5章 アメリカ化運動の実践とその問題点―クリーヴランド市の取組みを中心に―ジェーン・アダムズらの草の根のセツルメント運動から学ぶ
  • 第6章 文化多元論者による〈メルティングポット〉批判―ホーレス・カレンとランドルフ・ボーンの思想の先見性とその限界
  • 第7章 社会学者による〈メルティングポット〉の実証的検証―〈メルティングポット〉は一つではなく、エスニシティは溶けていなかった
  • 第8章 「多文化主義を」めぐる論争―アメリカは「分裂」に向かっているのか―「多文化主義」をいかに乗り越えるか
  • 第9章 新移民第二世代の同化はどこまで達成されたか―計量的指標を用いた実証的調査によって明らかになった同化の実態
  • 第10章 白人はマジョリティの座から転落するのか―「マジョリティ・マイノリティ社会」の幻想
  • エピローグ 〈メルティングポット〉の復活をめざして―「アメリカ人になる」ということは何を意味しているのか

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