新しい花が咲く : ぼんぼん彩句
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書誌事項
新しい花が咲く : ぼんぼん彩句
(新潮文庫, 12119,
新潮社, 2025.12
- タイトル読み
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アタラシイ ハナ ガ サク : ボンボン サイク
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
「ぼんぼん彩句」(角川文化振興財団 2023年刊)の改題
収録内容
- 枯れ向日葵呼んで振り向く奴がいる
- 鋏利し庭の鶏頭刎ね尽くす
- プレゼントコートマフラームートンブーツ
- 散ることは実るためなり桃の花
- 異国より訪れし婿墓洗う
- 月隠るついさっきまで人だった
- 窓際のゴーヤカーテン実は二つ
- 山降りる旅駅ごとに花ひらき
- 薄闇や苔むす墓石に蜥蜴の子
- 薔薇落つる丑三つの刻誰ぞいぬ
- 冬晴れの遠出の先の野辺送り
- 同じ飯同じ菜を食ふ春日和
内容説明・目次
内容説明
寿退社後に婚約破棄されたアツコが行く当てもなく乗ったバスの終点で見たもの。学級閉鎖で留守番中のアタル君が巻き込まれた不思議な事件。自殺同然の事故で兄を亡くした妹が、偶然出会った中学生。俳句から着想を得て生まれた物語は、十七音の枠を超え、色彩豊かな無限の世界へ広がってゆく。人生の機微を掬い取るように描く、怖くて、切なくて、涙を誘う、極上の短編集。『ぼんぼん彩句』改題。
「BOOKデータベース」 より
