カント美と倫理とのはざまで

書誌事項

カント美と倫理とのはざまで

熊野純彦 [著]

(講談社学術文庫, 2901)

講談社, 2025.12

タイトル別名

カント : 美と倫理とのはざまで

タイトル読み

カント ビ ト リンリ トノ ハザマ デ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

原本は2017年に講談社より刊行

シリーズ番号はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

この生は生きるに値するか、世界は人間にとって意味ある生を可能とするようなしかたで組み立てられているか―。美と崇高、あるいは自然と倫理をめぐる『判断力批判』の考察は、人間の生の目的、および世界の存在の意味をめぐる真率なる思考に貫かれている。テクストの隠されたモチーフをも跡づけつつ碩学がよみがえらせる、鮮烈なる「カント」!

目次

  • 第1章 美とは目的なき合目的性である―自然は惜しみなく美を与える
  • 第2章 美しいものは倫理の象徴である―美への賛嘆は宗教性をふくんでいる
  • 第3章 哲学の領域とその区分について―自然と自由あるいは道徳法則
  • 第4章 反省的判断力と第三批判の課題―美と自然と目的とをつなぐもの
  • 第5章 崇高とは無限のあらわれである―隠れた神は自然のなかで顕現する
  • 第6章 演繹の問題と経験を超えるもの―趣味判断の演繹と趣味のアンチノミー
  • 第7章 芸術とは「天才」の技術である―芸術と自然をつなぐものはなにか
  • 第8章 音楽とは一箇の「災厄」である―芸術の区分と、第三批判の人間学的側面
  • 第9章 「自然の目的」と「自然目的」―自然の外的合目的性と内的合目的性
  • 第10章 目的論的判断力のアンチノミー―反省的判断力の機能と限界について
  • 第11章 「究極的目的」と倫理的世界像―世界はなぜこのように存在するのか
  • 第12章 美と目的と、倫理とのはざまで―自然神学の断念と反復をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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