源氏の薫り
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書誌事項
源氏の薫り
(講談社学術文庫, 2903)
講談社, 2025.12
- タイトル読み
-
ゲンジ ノ カオリ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
1992年に朝日選書として朝日新聞社より刊行されたものを底本とした
参考文献一覧: p274-277, 288
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
仏教とともに渡来し、平安王朝文化の精髄「雅び」の構成要素となった薫香。紫式部は宮廷で薫香についての美意識を磨き上げ、物語に巧みに織り込んだ。登場人物の心の揺らぎや人間関係の機微を伝える香りの演出を読みとき、『源氏物語』がひらく恋の華やぎとあわれの世界、そこに浮き沈みする人々の哀歓をたおやかに綴る。
目次
- 源氏の世界と香り(香りのさまざま;香りの背後にあるもの;末摘花と「えび香」;薫物の系譜;空薫物)
- 薫香への道程(清浄感と香りと;仏教と香料;香木・香草;木の香・花の香)
- 六種の薫物(六種の薫物;冬の香―「黒方」と藤壺出家;春の香―「梅花」と紫上;夏の香―「荷葉」と花散里;秋の香―「侍従」と明石御方;「菊花」と「落葉」)
- たきもの拾遺(薫衣香・百歩香;紙の香;承和の御いましめ;こころ葉;月と追い風;移り香;芥子の香;たきしめる)
- 匂宮と薫君(「匂ひ」と「薫り」;匂宮;薫君;墨いろの世界と薫り)
- 「源氏香」について
「BOOKデータベース」 より