ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ : 我狂う、ゆえに我あり

書誌事項

ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ : 我狂う、ゆえに我あり

中谷陽二

(講談社選書メチエ, 834)

講談社, 2025.12

タイトル別名

ミシェルフーコーと狂気のゆくえ : 我狂うゆえに我あり

タイトル読み

ミシェル・フーコー ト キョウキ ノ ユクエ : ワレ クルウ、ユエニ ワレ アリ

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注記

表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)

参考文献: p265-272

内容説明・目次

内容説明

二〇世紀を代表する思想家ミシェル・フーコー(一九二六‐八四年)がその経歴の最初期に焦点をあてたのは「狂気」と「精神医学」であり、三四歳で世に問うた『狂気と非理性』は、のちに『狂気の歴史』と改題されて今日まで読み継がれ、『言葉と物』や『監獄の誕生』と並ぶ代表作となっている。ところが、「狂気」というテーマは、その後、後景に退いていき、フーコー自身が、かつての狂気研究の価値を小さく見積もる発言を残している。このことは何を意味しているのか―精神医学の大家が、長年にわたる臨床経験に立脚しながら巨大な謎に挑む。

目次

  • 第1章 初期フーコーと狂気の問題
  • 第2章 反精神医学の神殿へ
  • 第3章 フーコーはピネル神話を破壊したか
  • 第4章 精神医学権力―コレージュ・ド・フランス講義
  • 第5章 愚かさと狂気―『阿呆船』と『痴愚神礼讃』
  • 第6章 フーコーはデカルトをどのように読まなかったか
  • 第7章 想像力の世界と狂気
  • 第8章 ルーセルの衝撃
  • 第9章 ソクラテスとフーコー
  • 終章 我狂う、ゆえに我あり

「BOOKデータベース」 より

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