『人間失格』の「のです」をどう翻訳するか : 日独語対照文学研究
著者
書誌事項
『人間失格』の「のです」をどう翻訳するか : 日独語対照文学研究
ひつじ書房, 2025.12
- タイトル別名
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Wie übersetzt man "no desu" in der Novelle “Gezeichnet" von Dazai Osamu : eine kontrastive Studie über literarische Ausdrücke im Japanischen und Deutschen
How to translate "no desu" in “No longer human", a novel by Osamu Dazai : a contrastive study of literary expressions in Japanese and German
人間失格ののですをどう翻訳するか : 日独語対照文学研究
- タイトル読み
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『ニンゲン シッカク』ノ「ノデス」オ ドウ ホンヤク スルカ : ニチドクゴ タイショウ ブンガク ケンキュウ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
参考文献: p339-349
索引: p351-352
収録内容
- 吉本ばなな『キッチン』
- 川端康成『山の音』
- 三島由紀夫『愛の渇き』
- 太宰治『人間失格』
- 宮部みゆき『火車』
- 山田太一ファンタジー三部作
- トーマス・マンと北杜夫. 1 ユーモア表現の違い
- トーマス・マンと北杜夫. 2 語りの態度の違い
- 開高健『夏の闇』
- 俳句の翻訳の変遷
内容説明・目次
内容説明
太宰治『人間失格』は「のです」で終わってばっかり!弁明・弁解、図々しい弱さ、「分かって欲しい」「分かってくれて然るべき」…「のです」には様々な思いのニュアンスが込められている?ではそれは、外国語にはどのように翻訳されてきたのか。日本語話者が気づかないニュアンスがそこにはあるのか?
目次
- 第1章 吉本ばなな『キッチン』 「してしまう」「気をつかう」に見る自然の成り行きと空気
- 第2章 川端康成『山の音』省筆の美・曖昧さの魅力
- 第3章 三島由紀夫『愛の渇き』華麗なる直喩の世界
- 第4章 太宰治『人間失格』「のです」が示唆するもの
- 第5章 宮部みゆき『火車』「てくれる」を手がかりに地上の視点を探る
- 第6章 山田太一ファンタジー三部作 終助詞「ね」と「よ」が伝えるもの
- 第7章 トーマス・マンと北杜夫(1)ユーモア表現の違い
- 第8章 トーマス・マンと北杜夫(2)語りの態度の違い
- 第9章 開高健『夏の闇』人称代名詞の省略と主観的把握
- 第10章 俳句の翻訳の変遷
「BOOKデータベース」 より

