南無阿弥陀仏 : 付 心偈
著者
書誌事項
南無阿弥陀仏 : 付 心偈
(岩波文庫, 青(33)-169-4)
岩波書店, 1986.1
- タイトル別名
-
南無阿弥陀仏 : 付心偈
心偈
- タイトル読み
-
ナムアミダブツ : フ ココロウタ
大学図書館所蔵 件 / 全224件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
底本: 『柳宗悦全集著作篇第19巻』(筑摩書房, 1982). 『心偈』は私家本(日本民藝館, 1959)
内容説明・目次
内容説明
南無阿弥陀仏という六字の名号が意味するものを説き明かしつつ、浄土思想=他力道を民芸美学の基盤として把え直した書。なかでも、日本における浄土思想の系譜を法然‐親鸞‐一遍とたどり、一遍上人をその到達点として歴史的に位置づけた点は注目される。柳宗悦晩年の最高傑作であり、格好の仏教入門書である。
目次
- 念仏の仏教
- 三部経
- 沙門法蔵
- 阿弥陀仏
- 第十八願
- 念仏
- 他力
- 凡夫
- 六字
- 西方
- 一念多念
- 廻向不廻向
- 来迎不来迎
- 往生
- 行と信
- 自力と他力
- 僧と非僧と捨聖
- 仮名法語
「BOOKデータベース」 より