クォークとレプトン : 現代素粒子物理学入門
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書誌事項
クォークとレプトン : 現代素粒子物理学入門
培風館, 1986.4
- タイトル別名
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Quarks and leptons : an introductory course in modern particle physics
- タイトル読み
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クォーク ト レプトン : ゲンダイ ソリュウシ ブツリガク ニュウモン
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注記
原著 (1983, 第2刷) の翻訳
各章の参考書: p439-440
参考文献: p441-445
内容説明・目次
内容説明
本書は,場の理論の知識はほとんど必要とせず,非相対論的量子力学と特殊相対論の基礎的知識だけを前提として,素粒子物理学の全分野を,最新の話題も含めて完全に網羅した初めての書である。 量子色力学(QCD),Weinberg−Salam理論,大統一理論(GUT)などが,読者自ら具体的に計算してみながら定量的レベルで理解できるよう十分やさしく解説されており,細かな議論抜きでてっとり早く素粒子物理学の実際的な手法を身につけることができる。 また本文中には約200題の練習問題を配し,巻末には詳しい解答を付して読者の便宜をはかっている。
目次
- 1 素粒子物理学概観
- 2 対称性とクォーク
- 3 反粒子
- 4 スピンを持たない粒子の電気力学
- 5 Dirac方程式
- 6 スピン1/2粒子の電気力学
- 7 閉線,くり込み,実効結合定数
- 8 ハドロンの構造
- 9 パートン
- 10 量子色力学
- 11 e+e−消減とQCD
- 12 弱い相互作用
- 13 電弱相互作用
- 14 ゲージ対称性
- 15 Weinberg−Salam模型,およびそれを超えて
「BOOKデータベース」 より