山家鳥虫歌 : 近世諸国民謡集
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山家鳥虫歌 : 近世諸国民謡集
(岩波文庫, 黄(30)-242-1)
岩波書店, 1984.1
- タイトル読み
-
サンカ チョウチュウカ : キンセイ ショコク ミンヨウシュウ
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内容説明・目次
内容説明
江戸中期の民謡集。68ヵ国、398首を収める。今も残る「めでためでたの若松様よ」の祝歌を最初に、田植え、草取り、収穫など、労働につれて歌われたものが多い。また「恋に焦がれて鳴く蝉よりも、鳴かぬ蛍が身を焦がす」と、人目を忍ぶ恋の辛さを歌ったものも少なくない。民謡の祖であり、その主題は現代歌謡に受けつがれている。
目次
- 巻之上(畿内五国;東海道十五国;東山道八国)
- 巻之下(北陸道七国;山陰道八国;山陽道八国;南海道六国;西海道九国、並二島)
「BOOKデータベース」 より