規範的財務会計論 : 原価主義・時価主義・価値主義会計論の検討
著者
書誌事項
規範的財務会計論 : 原価主義・時価主義・価値主義会計論の検討
同文舘出版, 1986.5
- タイトル読み
-
キハンテキ ザイム カイケイロン : ゲンカ シュギ ジカ シュギ カチ シュギ カイケイロン ノ ケントウ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
限定公開
大学図書館所蔵 件 / 全97件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p253-262
内容説明・目次
内容説明
本書の内容は、資産測定および利益測定に関する規範的財務会計理論の研究である。規範的財務会計理論は、さまざまな観点から分類されるが、本書においては、各理論により提唱される会計方法(具体的には、資産測定方法および利益測定方法)の相違により、次のように3つに分けて検討されている。すなわち、第1編 原価主義会計論 第2編 時価主義会計論 第3編 価値主義会計論である。以上の3方向からの考察の結果として本書は、“規範的”財務会計理論の提起に到達するのである。
目次
- 第1編 原価主義会計論(第1章 継続企業概念と原価主義会計論;第2章 客観性概念と原価主義会計論;第3章 分配可能利益算定機能と原価主義会計論;第4章 スチュワードシップ概念と原価主義会計論)
- 第2編 時価主義会計論(第5章 財務的資本維持型取替原価主義会計論;第6章 物的資本維持型取替原価主義会計論;第7章 適応行動と売却時価主義会計論;第8章 意思決定モデル接近法と売却時価主義会計論)
- 第3編 価値主義会計論(第9章 現在価値主義会計論;第10章 「企業にとっての価値」主義会計論)
「BOOKデータベース」 より