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教養の生物学

高村毅一, 三上紘一共著

共立出版, 1986.10

タイトル読み

キョウヨウ ノ セイブツガク

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注記

参考書: p[135]-136

内容説明・目次

内容説明

今日の生命現象の解明は、生物学、医学はもちろんのこと、物理学、化学、はては工学の分野からさまざまな形で取り組まれており、その成果は、遺伝子工学に代表されるように遺伝子レベルでの解明へと大きく進んでいる。しかし、特にヒトを含む多細胞生物においては、たとえば個体発生の過程で必ず起こる「細胞の分化」にみられるように、遺伝子レベルでは説明できない多くの生命現象が古くから知られている。したがって、今後の生命現象解明の課題は、今日ではまだ大きなギャップのある遺伝子レベルでの現象と細胞レベルでの現象とをどう結びつけるかにあると言えるだろう。本書も、上述のような立場に立って、まとめられている。

目次

  • 1 細胞の構造と機能
  • 2 細胞間の相互作用
  • 3 細胞の膜構造と機能
  • 4 分子生物学
  • 5 細胞の分化と形態形成

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00295271
  • ISBN
    • 4320053125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 148p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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