近世精神史研究
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近世精神史研究
(吉満義彦全集 / 垣花秀武〔ほか〕編, 3)
講談社, 1984.11
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キンセイ セイシンシ ケンキュウ
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内容:デカルト的思惟の限界.パスカル的思惟の性格.哲学者の神ーベルグソンとパスカル.ベルグソンとマリタン.ヨハン・アダム・メーラーとカトリック的思惟の理念.マティアス・ヨゼフ・シェーベンと現代カトリック神学の問題.カトリシスムと弁証法的神学ーカール・アダムのバルト神学批判.聖トマス的立場の理解のためにー波多野博士『宗教哲学序論』の書評に因んで.所造的実存の形而上学ー宗教哲学の根本問題.哲学序論とは何か?ーマリタン『形而上学序論』改版訳者序文.哲学者の神ーデカルトとパスカル.知性の倫理ーデカルトとパスカル.デカルトよりトマスへの道ー一つの経験.パスカルを語るー吉満義彦氏に聴く.ペギーとベルグソン.思想とは何かーキルケゴールの場合.危機における人間性の意識.パスカルとトルストイー死の思いよりの倫理.パスカルの心戦に因んでーモーリアック氏への手紙. 解説 吉満義彦のデカルト論 渡辺秀著