中世日本の歴史像
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中世日本の歴史像
(創元学術双書)
創元社, 1978.7
- タイトル読み
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チュウセイ ニホン ノ レキシゾウ
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注記
内容: はしがき(林屋辰三郎), 前編 政治と経済(「後院の創設」-「中世土倉論」), 後編 社会と文化(「古市澄胤の登場」-「元禄音楽の展開」), 執筆者紹介
当初林屋辰三郎の退官記念に企画され日本史研究会史料研究部会三十周年記念として発行
収録内容
- 後院の創設 : 嵯峨上皇と檀林寺をめぐって / 林屋辰三郎著
- 院政期熊野詣と公家領荘園 : 奉仕者としての民衆を中心に / 戸田芳実著
- 近衛家領研究序説 / 吉村亨著
- 南北朝時代の守護と守護所 / 松山宏著
- 南北朝期の権力と惣郷 : 伊勢神宮検非違使の消滅をめぐって / 西山克著
- 南北朝時代における武士の庄園押領 : 播磨国矢野庄の場合 / 上島有著
- 後期室町幕府の権力構造 : 特にその専制化について / 今谷明著
- 戦国時代織田庄に出現した散田について / 古田憲司著
- 中世土倉論 / 下坂守著
- 古市澄胤の登場 / 熱田公著
- 中世南都の郷民と風流 / 和田義昭著
- 室町時代における祈禱と公武統一政権 / 富田正弘著
- 戦国時代における地方文化と京都 : 領国文化の構造をめぐって / 伊東久之著
- 「鎖国」前夜のヨーロッパ / 中村薫著
- 初期歌舞伎の禁令 : その史料的再検討 / 守屋毅著
- 元禄音楽の展開 : 音階と楽器の盛衰をめぐって / 高尾一彦著