アゴーン : 「逆構築批評」の超克
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書誌事項
アゴーン : 「逆構築批評」の超克
晶文社, 1986.6
- タイトル別名
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Agon : towards a theory of revisionism
アゴーン : 逆構築批評の超克
- タイトル読み
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アゴーン : 「ギャク コウチク ヒヒョウ」ノ チョウコク
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内容説明・目次
内容説明
《アゴーン》—知的超換闘争。影響の逆転戦術。テキストを反読(ミスリーディング)し、ヨーロッパ文化の過去と未来の連続性に光をあてなおす。ケネス・バークをして「桁はずれな本だ」と嘆賞せしめた『反読(ミスリーディング)の地図』以来、ブルームの動向はアメリカの批評の動向であった。ブルームのエッセンス10篇を集めた代表的論集。
目次
- 1 グノーシス〈霊知〉へのプレリュード
- 2 アゴーン〈知的超換闘争〉—再ヴィジョン構成主義と批評的人間
- 3 時間に対し嘘をつく—グノーシスと詩と批評
- 4 破局創造—グノーシス、カバラー、そしてブレイク
- 5 フロイドとサブライト〈昇化精神〉—創造性の破局理論
- 6 フロイドの防衛概念と詩的意志
- 7 エマソン—アメリカ的宗教
- 8 ホイットマンの声のイメージ—わが魂の割り符
- 9 サブライムへの斜行作用と愛の死
- 10 コーダ—詩と批評におけるアメリカ的差異
「BOOKデータベース」 より