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人文地理学の視圏

水津一朗先生退官記念事業会編

大明堂, 1986.4

タイトル読み

ジンブン チリガク ノ シケン

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注記

メキシコ古代史研究者としてのフンボルト / 小林致広著 [ほか] 71編

水津一朗の肖像あり

水津一朗略年譜・著作略目録 p827-834

内容説明・目次

目次

  • メキシコ古代史研究者としてのフルボルト
  • エリゼ・ルクリュ地理学のための序章—彼の自然観・自然描写について
  • ヴァイベルと二元論—熱帯地域研究からの帰納
  • モーリス・ルラヌー再考
  • シカゴ学派の今日的意義
  • バランスキーの経済地理学
  • 地理学への科学方法論の導入と空間論—一九六○年代アメリカ地理学の一側面
  • 小田内通敏と都市地理学
  • カルトロジーの方法論に関する覚書
  • シーボルト収集の「薩哈連島之図」について
  • 北米原住民の地図と分類—オジプワ族の事例から
  • アカディア人の追放—その地理的諸相
  • 小懇田・飛鳥・橘—槻と橘
  • 国府と国分寺の関係について
  • 亀岡盆地の条里と丹波国府
  • 郡家分布図の作成—奥羽両国を例に
  • 邑法平野地割考
  • 条里の図的表現
  • 古代・中世絵図類における条里プランの表現をめぐって
  • 中世絵図のランガージュ研究にむけて—その空間表現を中心に
  • 足守庄絵図における二つの境界表示
  • 中世における有明海沿岸低地の開発
  • 中世畿内近国における商品流通と京—湖西地方の材木・板を中心に
  • 備中国新見庄における市場の階層分化
  • 土佐における戦国期末村落の一様相—庄圏内部の村切り化の一事例
  • 熊本城下絵図史について
  • 豊後国田染荘の近世村落景観
  • 紀行にみる伊勢と伊賀の道
  • 西国霊場の参詣曼荼羅にみる空間表現
  • 大峰の「ナビキ」考
  • 香川県における近世郷域と明治行政村域
  • 明治前期の聯合戸長役場制について
  • 中国史の地域構造
  • 『一統路程圖記』と中国近世の商業路について
  • 放射状の軍事都市プラン
  • 太陽分割制における制度外農地
  • インドランド北西への道
  • 議会エンクロウジャーの地域的展開—ノッチンガムシャーを事例に
  • 国境通過旅客交通の地域性—西ドイツとその隣接諸国との国境における
  • ドイツの民家—野外民家博物館を中心に
  • ヤクーチアの文化地理的展望
  • 村落研究の統合的アプローチに関する考察—とくにインド村落研究の準拠枠を求めて
  • ベンガル地方における市(market)の展開
  • カメルーン高地の散居制—マンコン社会を中心に
  • 中国における物候的関心の意義
  • 南西諸島の環境利用と伝統文化
  • 室池用水と集落・耕地
  • 兵庫県下「山田錦」酒米地域の研究
  • 日本海沿岸砂丘地の潅漑農業
  • 明治期・テキサスにおける日本人の米作者について
  • 入会林野からみた「ムラ」領域の把握—構造論的視点にたっての覚書
  • 山林原野の利用と領域化—主に杣山の研究史の整理から
  • 中小工場団地の分布についての一考察
  • ペンシルベニアの工業の変容に関する一考察
  • 近年における我が国商業地理学の研究テーマ
  • 神奈川県における近年の小売商業機能の立地変動
  • 西ヨーロッパの大規模小売商業施設に関するノート
  • 交通地理学における社会的視点
  • 1979年台風20号による吉井川水系の災害について
  • 相互作用モデルからみた人口移動空間
  • 地方都市圏の成立とその人口変動—東北地方を中心として
  • 愛知県における人口移動の考察—1980—81年「愛知県人口動向調査」の分析を中心に
  • トルコの人口移動について
  • 都市の影響にみられる空間論理の一視点—弁証法に関する問題から
  • 中心地理論の論理構造に関する一考察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00431289
  • ISBN
    • 4470400394
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 835p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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