図説哺乳動物の発生工学実験法
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図説哺乳動物の発生工学実験法
学会出版センター, 1986.10
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ズセツ ホニュウ ドウブツ ノ ハッセイ コウガク ジッケンホウ
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図説哺乳動物の発生工学実験法
1986
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図説哺乳動物の発生工学実験法
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注記
監修: 佐久間勇次, 正木淳二
内容説明・目次
内容説明
哺乳動物の発生工学は実験小動物、とくにマウスを中心とした実験発生学の研究成果にその基礎をおき、実験発生学的手法を畜産学、医学、獣医学、実験動物学の分野で応用することを目的としている。すでに現在、この手法は遺伝病の解明や治療、疾患モデル動物や新品種の作出、品種改良、増殖などの先端技術として応用され始めており、また基礎生物学分野においても将来の研究解析の方法論として不可欠なものの一つと考えられている。本書は、以上のような背景を踏まえ、学部学生、大学院生、そして、この分野の研究を新しく志す方や研究者の実験入門書(実験マニュアル)として編集された。
目次
- 哺乳動物の精子
- 哺乳動物の卵子
- 配偶子のとり扱いを始めるにあたって
- 配偶子のとり扱いに必要な室、装置、器具
- 実験のための準備
- 器具のシリコンコーティング法
- 培養液の調製法および血清の処理法
- 免疫手術法—内細胞塊の単離法
- 割球分断による双子生産
- 卵子の集合によるキメラ胚、個体の作出〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より