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日本史研究の新視点

日本歴史学会編

吉川弘文館, 1986.11

タイトル読み

ニホンシ ケンキュウ ノ シンシテン

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注記

参考文献: 各論文末

内容説明・目次

内容説明

現在、日本史研究は一段とその深まりを見せ、より緻密になっている。また、学際研究の活発化にともない、研究法もきわめて多様化している。そこで研究上の問題点の中から23のテーマを選び、最もふさわしい研究者に執筆を依頼して刊行する。これまでの研究を整理するとともに問題点の所在を明らかにし、更に今後の研究への展望を示す。

目次

  • 1 古墳時代の集落と水田
  • 2 宮都と地方官衙
  • 3 天皇と太政官の権能
  • 4 平安時代の地方政治
  • 5 古代家族論
  • 6 中世の社会と身分
  • 7 中世の対外関係
  • 8歴史的景観の復元
  • 9 戦国大名検地論
  • 10 近世身分論
  • 11 近世村落論—近世村落と「自治」
  • 12 近世都市論
  • 13 近世賎民制論
  • 14 幕末・維新論—国家論研究からの覚書
  • 15 近代技術と伝統
  • 16 明治立憲制
  • 17 ワシントン体制と協調外交
  • 18 財閥
  • 19 政党政治
  • 20 重化学工業化論
  • 21 「日本ファシズム」論
  • 22 植民地とブロック経済圏
  • 23 占領期の諸問題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00511093
  • ISBN
    • 4642072608
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    7, 368p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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