光の粒子 : スーラの粧いの術
著者
書誌事項
光の粒子 : スーラの粧いの術
(白水社アートコレクション)
白水社, 1986.5
- タイトル読み
-
ヒカリ ノ リュウシ : スーラ ノ ヨソオイ ノ ジュツ
電子リソースにアクセスする 全1件
-
-
光の粒子 : スーラの粧いの術
1986
限定公開 -
光の粒子 : スーラの粧いの術
大学図書館所蔵 件 / 全58件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
光や色彩の分野でつぎつぎに新しい科学的成果が発表された19世紀の「科学主義」の時代を誠実に生きたスーラが見出した「解」は「筆触の分割」であった。スーラ独自のこの色彩理論をやさしく解き明かしつつ、〈白粉をはたく若い女〉を静的モティーフから動的モティーフへの、色彩の科学から象徴主義への転回点を示す異色作ととらえ,その問題点を探った刺激的な作品論。
目次
- 消えた自画像
- マドレーヌ—ポーズする女
- 粧いの術
- 調和—見果てぬ夢
「BOOKデータベース」 より