光の粒子 : スーラの粧いの術

書誌事項

光の粒子 : スーラの粧いの術

黒江光彦著

(白水社アートコレクション)

白水社, 1986.5

タイトル読み

ヒカリ ノ リュウシ : スーラ ノ ヨソオイ ノ ジュツ

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内容説明・目次

内容説明

光や色彩の分野でつぎつぎに新しい科学的成果が発表された19世紀の「科学主義」の時代を誠実に生きたスーラが見出した「解」は「筆触の分割」であった。スーラ独自のこの色彩理論をやさしく解き明かしつつ、〈白粉をはたく若い女〉を静的モティーフから動的モティーフへの、色彩の科学から象徴主義への転回点を示す異色作ととらえ,その問題点を探った刺激的な作品論。

目次

  • 消えた自画像
  • マドレーヌ—ポーズする女
  • 粧いの術
  • 調和—見果てぬ夢

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00527672
  • ISBN
    • 4560039356
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    96, 2p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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