アメリカ・ドイツ企業会計史研究

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アメリカ・ドイツ企業会計史研究

松村勝弘編

ミネルヴァ書房, 1986.12

タイトル読み

アメリカ ドイツ キギョウ カイケイシ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

本書は、アメリカとドイツを中心に企業会計の実務・理論、それに法的規制をめぐる諸問題を歴史的に研究し、もってその実態を解明しようとするものである。第1章から第6章まではアメリカのそれを、第7章から第9章まではドイツのそれを扱っている。第10章および補章は、これら研究のいわば立脚点を示している。

目次

  • 1 財務公開による株主地位強化の意義
  • 2 アメリカの企業税制にかかわる会計学説の展開
  • 3 アメリカ大恐慌期の配当政策と減資
  • 4 1950年代におけるアメリカ巨大企業の管理会計実務—モンサント化学会社の事例を中心にして
  • 5 70年代初頭の合併会計原則設定過程—会計原則設定主体再編によせて
  • 6 管理会計システムと環境適応—会計情報システムの基礎理論構築に向けて
  • 7 ニックリッシュ私経済学の勘定理論と企業資本構成
  • 8 リーベル部分原価計算システムの特徴
  • 9 自己資本比率と秘密積立金—WSIの分析を中心として
  • 10 戦後批判会計学の展開—河合信雄教授の学説と人を中心に
  • 補章 河合信雄著『財務諸表新論』について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0059718X
  • ISBN
    • 4623016986
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    239p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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