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決断の条件

会田雄次著

(新潮選書)

新潮社, 1975.6

Title Transcription

ケツダン ノ ジョウケン

Note

2013年5月25日に同内容で発行されたものもあり

Description and Table of Contents

Description

自分では一世一代の決断をしたつもりでも、その多くは単なる「思いつき」「苦しまぎれ」「便乗」「感情」から下されたものに過ぎない。今こそわれわれ日本人は「優柔不断」から脱却し、冷静な現実把握と真の決断能力を磨く必要がある。マキァヴェリ、韓非子、孫子など戦乱に生きた先哲の言葉と、古今東西の歴史事例から、意思決定の要諦を示す、現代人必読の書。

Table of Contents

  • 民衆を真の味方にできるのは権力者だけだ
  • 反抗者は常に仲間に強い猜疑心を持っている
  • 相手に対し、何か考慮を払わずにすむような完勝はない
  • 人は、父親を殺されたうらみはすぐ忘れる
  • 運命の神は女神である。だからときにこれをひっぱたけ
  • 指導者を欠く大衆は烏合の衆である
  • 大衆の憎まれ役は他人に請け負わせよ
  • 人間いかに生きるべきかにこだわるな
  • 人はその出生によっても年齢によっても区別してはいけない
  • 加害行為は一気にやり、恩賞は小出しにせよ〔ほか〕

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Details
  • NCID
    BN00643866
  • ISBN
    • 9784106037306
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    206p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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