内村鑑三とラアトブルフ : 比較文化論へ向かって

書誌事項

内村鑑三とラアトブルフ : 比較文化論へ向かって

野田良之〔著〕

みすず書房, 1986.12

タイトル読み

ウチムラ カンゾウ ト ラアトブルフ : ヒカク ブンカロン エ ムカッテ

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内容説明・目次

内容説明

本書には〈比較文化論〉をテーマとした著者の晩年の思索と模索のあとを示す4篇の講演に、半世紀以上も親炙した西欧の法哲学者であり「美わしき魂」であったグスタフ・ラアトブルフについての文章、さらに竹内好への追懐の一文を収める。

目次

  • 日本人の性格とその法観念
  • 西欧人の法観念と日本人の法観念
  • 比較文化論者としてみた内村鑑三
  • 比較文化論的に見た日本人の法観念
  • ラアトブルフを偲んで
  • ラアトブルフ「社会主義の文化理論」あとがき
  • ラアトブルフの思想における詩の問題
  • ある美わしき魂への頌
  • 竹内好追懐

「BOOKデータベース」 より

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