昭和二十年東京地図
著者
書誌事項
昭和二十年東京地図
筑摩書房, 1986.8-1987.8
- [正]
- 続
- タイトル別名
-
周縁のこと
昭和20年東京地図
- タイトル読み
-
ショウワ ニジュウネン トウキョウ チズ
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昭和二十年東京地図
1986
限定公開 -
昭和二十年東京地図
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昭和二十年東京地図 (続)
1987
限定公開 -
昭和二十年東京地図 (続)
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注記
続の副書名: 周縁のこと
内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784480853301
内容説明
昭和20年の1年間には、8月15日を境にして戦前と戦後がある。境を越してあるもの、越すことなく消失したもの、越しはしたが壊されたもの—。いま、都市の記憶を歩く。
目次
- 1 浅草
- 2 麻布・三田・芝
- 3 目黒・品川
- 4 本郷・谷中・上野
- 5 有楽町・神田・番町
- 6 新橋・銀座・日本橋
- 7 深川・本所・向島
- 8 下谷・三河島・王子
- 9 板橋・池袋・小石川
- 10 早稲田・落合・中野
- 11 牛込・四谷・新宿
- 12 代々木・渋谷・青山
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784480853981
内容説明
昭和20年の1年間には、8月15日を境にして戦前と戦後がある。境を越してあるもの、越すことなく消失したもの、越しはしたがやがて壊されたもの—戦前と戦後の断絶と連続の断片をつむぐこと—失ったものとかろうじて残ったものの間を40年を経て、いま歩いて見る。都心の焦土の外縁にひろがっていた近郊地区は、都市の欲望が自身の姿を写す凹面鏡であった。
目次
- 其の一 亀戸・木下川・小岩
- 其の二 小菅・亀有・柴又
- 其の三 千住・本木・花畑
- 其の四 赤羽・志村・赤塚
- 其の五 練馬・大泉・関町
- 其の六 阿佐ケ谷・荻窪・和泉
- 其の七 烏山・豪徳寺・喜多見
- 其の八 田園調布・大森・蒲田
- 其の九 吉祥寺・三鷹・小金井
- 其の十 調布・府中・国分寺
- 其の十一 八王子・町田
- 其の十二 五日市・羽村・青梅
- 其の十三 東村山・立川
「BOOKデータベース」 より