学問が民衆知をこわす : 科学の内省
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書誌事項
学問が民衆知をこわす : 科学の内省
(人間選書, 108)
農山漁村文化協会, 1987.2
- タイトル読み
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ガクモン ガ ミンシュウチ オ コワス : カガク ノ ナイセイ
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学問が民衆知をこわす : 科学の内省
1987
限定公開 -
学問が民衆知をこわす : 科学の内省
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注記
解説 今日の学問を克服する主体を見透す(内山節著)
内容説明・目次
内容説明
日本が今日の大をなすには西欧マガイの文化を泥縄式にとり入れて、その効をおさめたことはたしかであるが、そのお陰で、なかでもとくに、学問はいつも何かの手段であって、いっこう身についていないことを痛感しないではいられない。ささやかであっても、しんみりとした楽しさがいくらでもあることを、本当の学問は訓えてくれることを、私は本書でせっかく語っているつもりである。
目次
- 1 学問とその「用」—社会科学の技術化
- 2 経済社会学から経済人類学へ
- 3 社会科学と価値自由論
- 4 翻訳文化の世界
- 5 「手造り」と「腕前」—技能の社会学
- 6 私の学問放浪記
「BOOKデータベース」 より