核兵器は世界をどう変えたか : 核時代小史
著者
書誌事項
核兵器は世界をどう変えたか : 核時代小史
草思社, 1986.8
- タイトル別名
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The bomb
- タイトル読み
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カクヘイキ ワ セカイ オ ドウ カエタカ : カク ジダイ ショウシ
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注記
関連年表: p142-150
内容説明・目次
内容説明
著者は、原爆に始まる核兵器開発の歴史と、これにともなってアメリカの指導者たちが打ちだした核戦略の移り変りを簡潔に跡づけながら、それらの戦略がいかに愚かしく、また危険に満ち、むなしいものであったかを明らかにしている。キューバ危機のほかにも一触即発の危機は何度もあったのである。人類と核兵器との関わりの歴史を包括的にとらえた本書は、わたしたちの平和な未来を考えるうえで多くの示唆を与えてくれるであろう。
目次
- 1 木星をめぐる2つの衛星の謎
- 2 「千の太陽よりも明るく」
- 3 使われなかった原爆
- 4 超大型爆弾という切り札
- 5 勝利者なし
- 6 あらゆる事態に備える
- 7 相互が確実に受ける破壊
- 8 小さな大戦争
- 9 第2期核時代
- 10 第3期核時代
- 11 想像を絶する破局
「BOOKデータベース」 より