ソヴェト国家形成期の研究 : 1917〜1921

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ソヴェト国家形成期の研究 : 1917〜1921

藤本和貴夫著

ミネルヴァ書房, 1987.2

タイトル読み

ソヴェト コッカ ケイセイキ ノ ケンキュウ : 1917 1921

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内容説明・目次

内容説明

内戦と干渉戦争のなかの社会主義国家建設。前線の兵士がいかに行動し、軍の構造を変えていったか。生産現場の労働者が「労働者統制」を通じていかにその主体を形成していったか。本書は、政治史、外交史、経済史といった枠を超え、ソヴェト・ロシアがどのような社会主義国家建設をめざしたかを解明する。

目次

  • 1 革命と権力(ペトログラートにおける十月武装蜂起;ソヴェト権力の樹立)
  • 2 旧国家から新国家へ(労働者の武装;ブレスト=リトフスク講和と外交;工場における権力)
  • 3 社会主義国家体制をめざして(労農赤軍の建設;社会主義国家をめぐる論争;極東地方におけるソヴェト権力;内戦とクロンシタットの反乱)

「BOOKデータベース」 より

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