書誌事項

コンラート・ローレンツ

A.ニスベット著 ; 木村武二訳

東京図書, 1986.6

  • : 新装

タイトル別名

Konrad Lorenz

タイトル読み

コンラート ローレンツ

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注記

文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

イギリスのジャーナリストが18ヶ月の取材をもとに書きあげたこの本は、ローレンツの人となり、動物行動学の成果の数々をやさしく解説しながら、我々に「人間」とは何かを改めてみつめ直す数々の話題を与えてくれる。本書に収められた数葉の写真に、読者はローレンツがガチョウとたわむれている「平和でのどかな」風景を見ることができる。しかし動物行動学の父と言われ、ノーベル賞「生物」学者として知られる彼の人生には多くのドラマが秘められている。学問に新分野を切開き、ナチズム下で生物学者でもあったローレンツの生涯と人となりを18ヶ月にわたる取材をもとに描き出す。

目次

  • 第1章 生活からのスケッチ
  • 第2章 父と子
  • 第3章 コクマルガラスの春とドナウの夏
  • 第4章 ガンの歳月
  • 第5章 容認と確立
  • 第6章 私闘
  • 第7章 東部戦線
  • 第8章 2度目の春
  • 第9章 科学的亡命
  • 第10章 動物の託宣
  • 第11章 攻撃
  • 第12章 社会的人間の罪悪
  • 第13章 包括的真実
  • 第14章 帰郷
  • 第15章 故郷の予言者

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00780346
  • ISBN
    • 4489001711
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 260, 4p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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