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利益計算論

平井克彦著

白桃書房, 1986.10

タイトル読み

リエキ ケイサンロン

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内容説明・目次

内容説明

本書は、会計理論と『利益』概念の関係について論じたものである。会計理論には、今日、いろいろな傾向のものがあり、また、いろいろな概念の『利益』が論じられている。しかし、これらは互に独立して存在するのではなくて、両者間に密接な関係が存在するはずであると考え、両者の関係について論じてみようと考えた。

目次

  • 第1部 基礎的考察(二つの会計と二つの会計理論;会計目的と会計原則—ペイトンの主張を中心として;会計上の『利益』概念)
  • 第2部 説明的記述論と『利益』概念(制度会計論の形成方法—リトルトンの主張を中心として;原価主義会計論と『利益』概念;発生主義会計論と『利益』概念;保守主義会計論と『利益』概念)
  • 第3部 機能的規範論と『利益』概念(情報会計論の形成方法;経営意思決定会計論と『利益』概念—エドワーズ・ベルの主張を中心として;経営効率計測会計論と『利益』概念—ベドフォードの主張を中心として;将来予測会計論と『利益』概念—レヴスンの主張を中心として)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00816716
  • ISBN
    • 4561360190
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    240p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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