旬を食べる : からだの四季と野菜の四季

書誌事項

旬を食べる : からだの四季と野菜の四季

藤井平司著

農山漁村文化協会, 1986.6

タイトル読み

シュン オ タベル : カラダ ノ シキ ト ヤサイ ノ シキ

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内容説明・目次

内容説明

食卓に四季のリズムを。〈春〉春の料理は苦みを盛れ。萠え出る生長部がからだをよび起こす。〈夏〉署いときは熱い食べもの。ウリののっぺい汁で夏バテ知らず。〈秋〉身軽なからだで「冬仕度」。アオ、アカ、キ色の有色野菜。〈冬〉身ら暖身の「冬ごもり」。ミネラル主体で体力調整、春を待つ。

目次

  • 第1部 からだの四季と野菜の四季(春のからだと春の野菜;セリとミツバ—冬のスタミナ食;ナズナとタンポポ—あふれるバイタリティ;タケノコ—生長部は栄養素のかたまり;フキ—花成ホルモンと繊維の効用;ウグイス菜—お日いさんを食べる;小ネギ類—白米食の欠陥を補うアリシン;レタス類—虫害の少ないビタミン野菜;エンドウ—マメに働く人の食べもの;ソラマメ—バリッと噛んでストレス解消;ダイズ—コメ食に必要なリジン;夏のからだと夏の野菜;キウリ—むくみの水気をおろす;ウリ類—食欲がおちる夏の健康食;フダンソウ—暑い盛りにうれしい葉もの;ササゲ—重宝な夏豆、不老草;オクラ—夏むきの高栄養野菜;ナス—独自の栄養、コリン;ピーマン—夏バテ防止に総合効果;夏ニンジン—夏のビタミン過剰を調整;秋のからだと秋の野菜;ダイコン—その大切さは「妻の座」;二十日大根—小さいから便利;カボチャ—代用食でなく完全食;サイトモとズイキ—女性、老人の保健食;ヤマイモとムカゴ—山からの薬用食;ツクネとナガイモ—栽培化して「家山薬に」;冬のからだと冬の野菜;根深ネギ—医薬以前の薬用作物;カブ—ピチピチした若さ;あお菜—欠かせない冬の葉緑素;ホウレンソウ—寒さに耐え養分をため込む;キクナ(シュンギク)—食欲増進の「大脳性し好食品」;ゴボウ—繊維とミネラルの保健野菜;レンコン—冬の体力増強に)
  • 第2部 野菜と人間のつきあい方のしきたり(からだが求める野菜とは;薬より効く野菜の効用;真価を高める野菜の料理;野菜のほんとうのうまさとは)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0081675X
  • ISBN
    • 4540860267
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    180p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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