書誌事項

将軍の国と異邦人

大石慎三郎編

(海外視点・日本の歴史, 10)

ぎょうせい, 1986.11

タイトル読み

ショウグン ノ クニ ト イホウジン

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注記

監修: 土田直鎮ほか

編集: 日本アート・センター

地図 朝鮮使節・琉球使節の経路: p4-5

年表: p6-7

収録内容

  • 徳川将軍家と三〇〇諸侯 : 時代概説 / 大石慎三郎 [執筆]
  • 朝鮮通信使の足跡
  • 外界に開かれた日本の窓口 : 鎖国の成立と構造 / 大石慎三郎 [執筆]
  • 朝鮮使節の来朝 / 三宅英利 [執筆]
  • 琉球使節の江戸参府 / 喜舎場一隆 [執筆]
  • 家康の遺産に見る世界の品々 : 『駿府御分物帳』の記載品から / 徳川義宣 [執筆]
  • 長崎と出島
  • 江戸文学と唐話 / 駒田信二 [執筆]
  • 江戸時代のなかの西洋文化の展望 / 佐藤昌介 [執筆]
  • 絹と支配者たち / 山脇悌二郎 [執筆]
  • 海のかなたに遠鳴りを聞いた人々 / 蔵並省自 [執筆]
  • 大福帳と洋式簿記 / 小倉榮一郎 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

通交がオランダ・明・朝鮮に限られていた鎖国時代、将軍の威光のもとにあった“異邦人”の眼には何が映り、日本の中の“海外”はどのように芽吹いていったのか。

目次

  • 時代概説 徳川将軍家と300諸侯
  • 地図 朝鮮使節・琉球使節の経路
  • 外界に開かれた日本の窓口—鎖国の成立と構造
  • 朝鮮使節の来朝
  • 琉球使節の江戸参府
  • 家康の遺産に見る世界の品々—『駿府御分物帳』の記載品から
  • 江戸文学と唐話
  • 江戸時代のなかの西洋文化の展望
  • 絹と支配者たち
  • 海のかなたに遠鳴りを聞いた人々
  • 大福帳と洋式簿記

「BOOKデータベース」 より

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