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政治権力の史的分析

吉岡昭彦編著

御茶の水書房, 1975.1

タイトル読み

セイジ ケンリョク ノ シテキ ブンセキ

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注記

内容: 序(吉岡昭彦), 第一部: 政治秩序の諸形態(I「古ローマ共和国の成立」-V「フランス近世都市と貧民」), 第二部: 権力構造と経済政策(I「ビスマルクの関税政策と「新重商主義」」-IV「第一次大戦後におけるインド統治体制の再編成」), 執筆者紹介

祇園寺信彦の東北大学退官を記念する論集

収録内容

  • 古ローマ共和国の成立 : 端緒期における政務官職とその成立年代 / 平田隆一 [執筆]
  • 叙任権闘争前における国王の教会支配体制 / 渡部治雄 [執筆]
  • 前期プランタジネット朝の歴史的地位 : 「イングランド国民国家」形成史覚え書 / 佐藤伊久男 [執筆]
  • 近世前夜のイギリスの都市と議会 / 保坂栄一 [執筆]
  • フランス近世都市と貧民 / 千葉治男 [執筆]
  • ビスマルクの関税政策と「新重商主義」 : 問題把握のための一素描 / 春見濤子 [執筆]
  • 「大不況」期におけるイギリス帝国連合運動 / 桑原莞爾 [執筆]
  • 十九世紀末ロシアの関税政策 : 農業機械関税問題を中心として / 伊藤昌太 [執筆]
  • 第一次大戦後におけるインド統治体制の再編成 : 『インド財政調査委員会報告』(一九二二年)を中心として / 吉岡昭彦 [執筆]

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