ヴァイオリンの魅力と謎

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ヴァイオリンの魅力と謎

佐々木庸一著

音楽之友社, 1987.2

タイトル読み

ヴァイオリン ノ ミリョク ト ナゾ

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内容説明・目次

内容説明

ヴァイオリンの選択は、他の楽器と違ってたいへん難しい。またその奏法も複雑である。フレッシュの『ヴァイオリン演奏の技法』と、ファルガの『ヴァイオリンの名器』の拙訳が出版されて以来、私は、ヴァイオリン教師、ヴァイオリンを習っている子弟の父母、一般の音楽愛好家の皆さんから、楽器、奏法、演奏家等について、いろいろと質問を受けた。これらの質問の中から、一般的なもの、初歩的、基本的なものを選び出し、それに答えるつもりで書いたのがこの本である。

目次

  • 魔のヴァイオリン、グァダニーニ
  • 決闘で貴族を殺したガリアーノ
  • チェロもやはりストラディヴァリか
  • モーツァルトはヴァイオリンの名手だった
  • サラサーテは生ぬるい演奏をした
  • シューマンの自殺未遂は三角関係のもつれか
  • 美男子と醜男の二重奏(プニャーニとヴィオッティ)
  • 魔術師パガニーニ
  • フランスは恩知らずだ(クロイツェルとロード)
  • ベルギー派のヴァイオリニスト(シャルル・ド・ベリオ;アンリ・ヴュータン;ウジェヌ・イザイ)
  • ヨアヒムはよい教師と言えるか(ヨアヒムとアウアー)
  • 名教師カール・フレッシュ
  • ベートーヴェンの協奏曲は男性的に弾け

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00898696
  • ISBN
    • 4276210321
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    297, xiiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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