好色一代男
著者
書誌事項
好色一代男
(岩波文庫, 黄-78,
岩波書店, 1955.5
- タイトル別名
-
好色一代男 : 繪入
- タイトル読み
-
コウショク イチダイ オトコ
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注記
底本: 初板本の荒砥屋可心板の中の青表紙の大形本
内容説明・目次
内容説明
世之介は7歳にして性に目覚め、漁色の生活をはじめ、19歳にて勘当。35歳にして父の莫大な遺産を受け、これより諸国遊里の好色世界に遊ぶ。現世にあきたらず60歳にして好色丸にうち乗り、女護島へと去ってゆく。西鶴(1642‐93)の代表作であり、浮世草子の最初のものであり、好色本の開祖であり、また徳川文学の最高峰でもある。
「BOOKデータベース」 より