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ふれあう回路

鶴見俊輔, 野村雅一著

(ポリフォニー・ブックス)

平凡社, 1987.3

Title Transcription

フレアウ カイロ

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Note

文献案内暮らしのコミュニケーションのために:p177〜186

Description and Table of Contents

Description

「やりとり」の日本文化と身ぶりの世界の豊かさを顧みて、人間コミュニケーションの可能性を探る。

Table of Contents

  • 第1章 やりとりの文化(堺利彦と『家庭の新風味』;荷風の視点;贈り物のピンポン外交;川喜田二郎の「やりとり」論;デューイとプラグマティストたち;「やりとり」としてのすもう;「形身」としての風土とからだ)
  • 第2章 身ぶりの思想(言語から身ぶりへ;からだの共同性;胎児の夢と恍惚の人;動物がしゃべる世界;「差別の体系」としての言語;身ぶりは論理をこえる;倫理をしぐさ化する;「情報化」社会;朗唱—身ぶりとしての言語;自己を裏返す能力)
  • 第3章 もうひとつの回路(イタリア的活力;老人の自由;死者との共生;自由の風;死を受けとめる思想;文化の種子の担い手;性のコミュニケーション;男女の楽しみ)
  • 文献案内 暮らしのコミュニケーションのために

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Details

  • NCID
    BN00949196
  • ISBN
    • 4582745075
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    186p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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