ガープの世界
著者
書誌事項
ガープの世界
(新潮文庫, 4150-4151,
新潮社, 1988.10
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
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The world according to Garp
- タイトル読み
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ガープ ノ セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全124件
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上巻095/933/10-1B1006921801,
下巻095/933/10-2B1006921744, 上095/933/10-11004621064, 下095/933/10-21004621072 -
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注記
昭和58年3月サンリオより刊行
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784102273012
内容説明
看護婦ジェニーは重体の兵士と「欲望」抜きのセックスをして子供を作った。子供の名はT・S・ガープ。やがて成長したガープは、ふとしたきっかけで作家を志す。文章修業のため母ジェニーと赴いたウィーンで、ガープは小説の、母は自伝の執筆に励む。帰国後、ジェニーが書いた『性の容疑者』はベストセラーとなるのだが—。現代アメリカ文学の輝ける旗手アーヴィングの自伝的長編。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102273029
内容説明
結婚したガープは3編の小説を発表し幸福な毎日を送るが、妻ヘレンの浮気に端を発した自動車事故で1人の子供を喪い、ガープ夫妻も重傷を負う。女性に対する暴力をテーマに、傷ついた心と体を癒しつつ書いた小説は全米にセンセーションを巻き起こした。一躍ベストセラー作家となったガープは悲劇的結末への道を歩み出していた—。現代をコミカルに描く、アーヴィングの代表作。
「BOOKデータベース」 より